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コスモ車検

本社

2020.03.24

車検の点検項目ってこんな内容になっています!



クルマを安全に走らせるためには24か月点検の内容で基準をクリアしていることが求められます。点検項目の基準をクリアできないと車検を通過することはできません。日頃からオーナーがチェックできる個所もあります。車検の点検項目について見ていきましょう。

見て分かるポイント

まずは点検項目のなかでも、見て分かるポイントです。これらは特に整備士さんでなくとも日頃からチェックすることができます。ドライバーとして日頃から確認しておきたいところです。まずは灯火装置。簡単に言えばライトです。どんなクルマにも最低5種類のライトがついています。ヘッドライト・スモールランプ・ウィンカー・テールランプ・バックランプ。この5種類はどれか一つでも点かなくなっていると危険です。車検ではないタイミングでもチェックして玉切れ等あれば、すぐに対応しておきたいものです。

また、フォグランプなど、これ以外に装備されている場合もあるかもしれません。こうした灯火類も主要な5種類以外であっても装備されている以上、点かないと車検は通過しません。すべてのランプが点くかチェックしておきましょう。

続いてタイヤです。タイヤがなければクルマは走りません。最も摩耗している溝部分の深さが1.6ミリ以下になったら交換が必要です。また、もし1.6ミリ以上あったとしても、ひび割れが目立つ場合にはぜひ交換しておきましょう。

そして窓ガラスです。特にフロントウィンドウ。大きな飛び石やひび割れがあるような場合、走行中に割れたりする原因になりますので、その場合は交換が必要になります。最近はリペアが可能な場合もあります。また、色の入ったフィルムなどが貼ってあると周囲の確認ができず事故につながる恐れもあるため不正改造車とみなされます。

車内ではバックミラーやシートベルトなど、安全上必要なものをはじめ、使用期限が切れていない発煙筒が積まれているか、マニュアル車の場合、シフトパターンの表示があるかどうかもチェックされることになります。クラクションのボタンにホーンマークがついているかどうかも忘れずにチェックしましょう。平成24年7月以降の登録されたクルマでは、前の席(運転席と助手席)にヘッドレストをつけることが義務付けられていますので、この有無も注意しましょう。このほかメーター周辺の警告灯が点いていないかもチェックです。

外回りで車検のチェック対象となる点検項目

車体番号はチェックされます。コーションプレートにあるものではなく、フレームなどに刻印されているもので確認します。ヘッドライト(ハイビーム・ロービーム)も異常ないかチェックされることになります。ヘッドライトのレンズが曇っていたりすると交換を求められることになります。

スモールランプ、ハザードランプもチェックされます。またワイパー、ウィンカー、ウォッシャー液噴射、ストップランプ、ホーンも点検項目になります。

そのほか車検項目一覧

私たちの目視だけでは簡単にはわからないポイントで、車検でチェックされる個所があります。

まずブレーキです。前輪・後輪のブレーキと、パーキングブレーキすべての効き具合がチェックされます。ブレーキにゆるみがある場合は、当然修理が必要になります。

次に、サイドスリップのチェックです。サイドスリップ検査は、ハンドルを真っすぐにして直進した際、左右へズレがないかを確認するための検査です。1メートル直で、左右に5ミリ以上ズレてしまう場合、車検を合格できません。

続いて、スピードメーター検査です。実際の走行速度とスピードメーターの表示速度が一致しているかどうかをチェックします。制限速度に合わせているつもりでも、スピードメーターが故障していると速度を正確に把握することができなくなります。しっかりチェックしておきたいところです。

そして、排気ガス検査。これは、排出されるガスの「一酸化炭素」と「炭化水素」の濃度を検査するものです。この項目で基準以上になってしまうと環境負荷が著しく大きいとされ、車検を合格することができません。特に古いクルマなど、排気ガスの検査を合格できないケースが高くなりますので、注意したいところです。

排気ガス関連では、マフラーの機能も重要なポイントです。排気ガスを外に出すためのものです。排気もれのほか、地面からの高さがしっかり確保されているかどうか、マフラー音が大きすぎないかなど、マフラー自体もいくつか点検項目があるのです。

後は、ヘッドライトの検査です。暗い道や、他のクルマに合図を出したり存在を知らせたりする上で重要な役割を果たすヘッドライト。点灯しているかどうかだけではなく、明るさや色も点検項目になっています。

そして、ドライブシャフトブーツです。普段クルマを運転している時はあまり意識することのない部品かもしれませんが、クルマが走行する上で非常に重要な役割を担っています。ドライブシャフトの間でクルマの向きを変えるために動くベアリングを保護するための、このドライブシャフトブーツが破れてしまうと、ベアリングがうまく動かなくなってしまいます。

最後に、ステアリングラックブーツもチェックが入ります。タイヤの向きはハンドルで操作しますが、このハンドルとタイヤを結びつけているものをタイロッドといいますが、タイロッドを保護するためのカバーがこのステアリングラックブーツです。破れてしまうとタイロッドが正常に機能せず、ハンドル操作に支障をきたしてしまうのです。

こういったところを車検では点検項目となっています。

全国のコスモサービスステーションでも車検を依頼することが可能です。自分で愛車の状態をチェックすることも大事ですが、手間と時間もかかります。車検はぜひプロに任せて安心で快適なカーライフを送りましょう。
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筆者プロフィール

中込健太郎
合同会社アセアンプラスコンサルティング パートナーライター

自動車ライター。1977年生まれ。神奈川県出身。武蔵工業大学(現東京都市大学)工学部電気電子工学科・水素エネルギー研究センターを卒業後、自動車産業向け産業機械メーカーを経て、大手自動車買取販売会社で店舗業務からWEB広告、集客、マーケティングなどに携わる。現場経験に基づくクルマ選びや中古車業界の事情は今も明るいことから、ユーザーはもとより、自動車販売の現場からの信頼も厚い。幼少期からクルマをはじめとした乗り物好きが高じ、車種を紹介するコンテンツなども手掛ける一方、「そのクルマで何をするか」をモットーに全国をクルマで旅行し、食べ歩き、温泉巡り、車中泊といったカーライフに関する執筆も多数手がける。

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