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中古車買取

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2020.01.28

中古車の買取で軽自動車はやっぱり安値だよね…



最近は新車で購入するとき、乗り出し総額では200万円を大きく超えるクルマも少なくなくなってきている軽自動車。それでも、登録車よりは依然安価で幅広い層から支持されているカテゴリーです。高くなってきたとはいえ、絶対的には低価格帯に集中する軽自動車だから、買取でもやはり安いのではないか?そう思っている方も少なくないかもしれません。しかし、実は中古車市場でこそ、軽自動車の人気には根強いものがあるのです。そんな中古車市場、買取の現場における軽自動車事情についてご紹介しようと思います。

あらゆるコストが安い軽自動車

まず、軽自動車についてご紹介します。軽自動車はいわば自動車における「優遇措置」です。排気量660㏄で乗車定員4名以下、車体のサイズも制限されていて、この条件内で作られれば軽自動車として認められます。かつては軽自動車限定の免許もあり、まだまだ自動車が高価で、だれでも気軽に利用できるものではなかった時代に、バイクの延長線で広く利用できる移動手段として誕生したカテゴリーでした。最高出力なども抑えられ、様々な制限が設けられている代わりに、様々なルールや、維持費(法定費用)に関して優遇措置が今でも取られています。

一度でも軽自動車に乗ったことがある人は「おしなべて財布にやさしい乗り物」と言い表します。とにかく安いのです。税金、任意保険、高速道路の通行料金など何から何まで安いのが特徴です。

こういう性格の自動車を少しでも安く手に入れるにはどうしたらよいか、と言えば、その選択肢のひとつに「中古車で購入」があがってくるのは不思議ではありません。

コスト意識に敏感な人が多い中古車市場

維持費の安い軽自動車は、中古車市場でも高い人気を誇っています。したがって、軽自動車は比較的好条件で軽自動車は買取されていきます。一部の希少車を除き、新車時から次第に年数、距離が進むにつれて価格が下落していくのが中古車価格です。しかしそんな中に合っても値段が底堅いのが軽自動車なのです。

中古車を買う人は、もともと少しでも安価にクルマに乗りたいというユーザーが多いでしょう。当然新車より安く、登録車よりも維持費まで安い軽自動車の中古車を探している人は多いはず。需要が多ければ流通価格はしっかりと残り、買取価格にも反映されていくものです。

もちろん、車両価格を超えての買取金額は期待できません。その点、高価なものでも、200万円前後ですが、かといって、登録車で新車価格が低価格帯のクルマが廃車解体になっていくような年式走行距離のクルマであっても、案外軽自動車は買取されたり、金額的にも登録車より高かったりすることは少なくありません。新車価格が比較的安価な分、残価率で考えれば、むしろ高いと言ってもよいかもしれません。

届け出済み未使用車の存在

ただし、新車で購入したクルマを半年から一年程度で売却する場合は注意が必要です。クルマで一番値落ちが大きいのが、新車を登録した直後、軽自動車であれば届け出をした直後。つまりナンバープレートがついた直後は明確に価格が下がります。軽自動車の場合、実印と印鑑証明も届け出に必要ありません。簡単にナンバーがつきます。そんなこともあって、大量に仕入れて常に最短期間で納車できるようにするためなど、様々な理由で、未使用ながら、届け出済みでナンバーだけがついている状態のクルマが新車よりも安価に販売されています。

クルマ自体は実質的に新車とほとんど変わらないながら、ナンバーがついたので、という理由だけで新車より安く販売されているわけです。もし皆さんが購入して比較的日の浅い軽自動車を買取してもらおうとすれば、当然こうした届け出済み未使用車よりも安い価格帯でしか売れません。ですので、買取はそのさらに下の価格帯でしか値がつかないということになるのです。

このような高年式車の売却で、未使用車の影響を受けての値落ちは軽自動車特有かもしれません。

軽自動車の買取査定でもしっかり主張しましょう!

軽自動車を買取してもらう場合、あまり下手に出すぎず、売主は皆さんなのですから、無理強いはよくないですが、主張すべきところは普通に主張していくべきでしょう。軽自動車だからと言って、ことさら安値というのは買取では当てはまらないことですから。

例えば、白いナンバーの登録車と軽自動車が同じ50万円で店頭に並んでいたとしましょう。その場合、軽自動車の方が買取金額は高かった可能性があります。その理由は、ここまでお話してきたことと同じで、あらゆるコストが安い軽自動車なので、商品化コスト等も安いはずなのです。にもかかわらず同額のプライスボードを掲げているということは、仕入れ金額が高いことが原因というのが考えられるからです。
さらに、このような傾向から、登録車よりも、一台当たりの利幅も少ない傾向があります。そこまで、買取で安値にこだわらなくとも商売として流通させられるのが軽自動車だと言えるのです。

買取で強いのは高級車でも、高額車でも、高性能車でもないのです。「需要があるクルマ」がもっとも評価されます。その点で、軽自動車の高い経済性は中古車市場では高く評価されます。理由としては、求めている人がとても多いからです。そんなに値段がつかないかもなあと思っても、是非買取の査定をしてもらうことをおすすめします。

コスモのサービスステーションでも買取を実施しています。地元で使ってきたクルマだからこそ、ぜひ相談してみましょう。軽自動車は探している人も多いですから、是非一度査定を依頼してみましょう。
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筆者プロフィール

中込健太郎
合同会社アセアンプラスコンサルティング パートナーライター

自動車ライター。1977年生まれ。神奈川県出身。武蔵工業大学(現東京都市大学)工学部電気電子工学科・水素エネルギー研究センターを卒業後、自動車産業向け産業機械メーカーを経て、大手自動車買取販売会社で店舗業務からWEB広告、集客、マーケティングなどに携わる。現場経験に基づくクルマ選びや中古車業界の事情は今も明るいことから、ユーザーはもとより、自動車販売の現場からの信頼も厚い。幼少期からクルマをはじめとした乗り物好きが高じ、車種を紹介するコンテンツなども手掛ける一方、「そのクルマで何をするか」をモットーに全国をクルマで旅行し、食べ歩き、温泉巡り、車中泊といったカーライフに関する執筆も多数手がける。

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