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コスモ車検

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2020.01.28

車検を受ける期間は新車と中古車で違いがあります



クルマを使用していると、日本では定期的に車検を受けることになっています。日々愛車を安全に使用し、快適にドライブできる状態にしておくためにも、車検は大切ですね。そんな車検、検査内容などに違いがあるわけではないのですが、車検を受けるタイミングでは、ちょっと違いが出てくるかもしれません。そのあたり、車検を受けるタイミングについてのお話です。

最初に登録されてから車検を受けていくタイミングは同じ!ただしそのクルマといつ出会ったかによって車検時期の到来時期は変わってくるかもしれません。

ここのタイトル自体で「車検を受ける期間は新車と中古車で違いがあります」と言い切ってしまっていますが、まずこのタイトル自体に説明を入れなければならないでしょう。自家用乗用車の場合、新車登録から3年後に一回目の車検を受けることになります。それ以降は2年ごとに受けるという間隔が定められています。

クルマごとに見た場合、この間隔には違いはありません。しかし、中古車でクルマを購入するということは、すでに登録された後。と言うことで、丸々3年乗った後に車検を受けるということはありえないということです。その意味で、新車は一回目の車検が3年後なのに対し、それよりは短くなってしまいます。そのような点で言えば、次の車検までの期間、新車と中古車で違いがあるという言い方が、まったく間違っているとも言えない部分があります。けれども、クルマごとで見た場合には新車も中古車で販売されているクルマもすべては車検時期のカウントを新車登録時から起算しているため、違いはありません。誤解されている方もいるようなので注意しましょう。

中古車の場合「残りの車検期間」も加味して選びましょう。

ここで皆さんに一つ気にしていただきたいのは、中古車を購入する場合、この「次の車検までの期間」を気にしてほしいということです。

もちろん、新車からちょうど3年、5年と「車検を受けなければならないタイミング」のクルマを中古車で購入する場合、納車の際に車検も受けて丸々次の車検まで2年間乗ることができるクルマもあります。この場合、車検費用も支払うことになるでしょうから、あまり関係ないかもしれません。しかし例えば新車から2年落ち、3年半落ちのクルマを購入した場合「次の車検までどのくらいか」は是非チェックしておくといいでしょう。

どのみちどこかのタイミングで車検を受けるのだから同じこと、と言う面もあります。
しかし、いろんなクルマを探す中で同じような乗り出し金額で、装備、状態なども似たりよったりの場合、この車検の残りでお得感が違うことがあります。是非「初度登録(いつ新車登録されてどれだけ時間が経っているか)」と「車検満了日(次の車検はいつまでか)」はチェックしておきたいところです。

登録済み未使用車は本当にお得?

この視点で考えると、皆さんが良く「新古車」とおっしゃるクルマ。ほとんど使用しておらず走行距離もほとんど数十キロから数百キロ程度というクルマがほとんどの「登録済み未使用車」(軽自動車の場合は「届け出済み未使用車」)は本当にお得なのか、ちょっと気にしてみてください。使用はしていなくてもナンバープレートがついてしまっています。最初に登録、すなわちナンバープレートがついてから3年後に一回目の車検を受けることになります。そう考えると、多少安く、お買い得な価格でも、車検の残りも数か月少なくなっていることがありうるのです。安いけど、在庫期間長くて車検の残りも少なくなっているようなクルマは、そのことをしっかり確認しましょう。そうでないと、新車を値引きしてもらった方がお得では?ということや、そりゃ車検も短くなっているんだから、安くて当然ですよね、と言うこともありうるわけです。注意しておきたいところです。

また、普通に新車のまま倉庫に眠ったまま、モデルチェンジしてしまった後に登録されたようなクルマの中に、年式と車検時期が合わないクルマがあったりもします。こうしたクルマは購入時にお店の人に確認しておくべきでしょう

「自家用車ではなかったクルマ」は車検期間に違いがある可能性あり。

新車から3年後。普通の自家用乗用車であれば、そういうタイミングが一回目の車検時期になるでしょう。ただ、この一回目の車検が3年後ではないクルマがあります。それは、新車で販売されてすぐレンタカーやタクシーとして使用されていたクルマです。こうしたクルマは一回目の車検が登録から2年後だったりするものです。ただ、一回目の車検を過ぎた後、中古車でレンタカーに使われたクルマなどは車検時期に差がないこともあります。このあたりの目安は、「自家用車歴外」と言う扱いで中古市場でも取引されます。割と相場より安めなクルマもあったりするのですが、むしろ日常点検などは自家用車よりもしっかりなされている場合もあるのです。クルマは機械ですからそういうのは大事です。ただ、多く流通する同型の同一車種より「特殊である」というだけで安めに取引される可能性があります。実を取るならありかもしれませんね。

皆さんが「次にいつ車検を受けることになるか」は新車と中古車で異なる場合があります。「車検期間もクルマの装備のうち」だと思うと、あまり軽視できないポイントと言えるでしょう。

全国のコスモサービスステーションでも車検を受け付けています。身近な場所で受けられるのは心強いですね。コスモの車検はこちらから  

筆者プロフィール

中込健太郎
合同会社アセアンプラスコンサルティング パートナーライター

自動車ライター。1977年生まれ。神奈川県出身。武蔵工業大学(現東京都市大学)工学部電気電子工学科・水素エネルギー研究センターを卒業後、自動車産業向け産業機械メーカーを経て、大手自動車買取販売会社で店舗業務からWEB広告、集客、マーケティングなどに携わる。現場経験に基づくクルマ選びや中古車業界の事情は今も明るいことから、ユーザーはもとより、自動車販売の現場からの信頼も厚い。幼少期からクルマをはじめとした乗り物好きが高じ、車種を紹介するコンテンツなども手掛ける一方、「そのクルマで何をするか」をモットーに全国をクルマで旅行し、食べ歩き、温泉巡り、車中泊といったカーライフに関する執筆も多数手がける。

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